為替相場が大きく動きやすい時間帯にトレードをする
- 2023.05.08
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FXで副業をする時に気をつけたいのが値動きが小さくなりがちな時間帯を避けてトレードをすることです。
例えば、早朝5時の時間帯は動きが大きくなる可能性が低いから儲けが少なくなりやすいです。NY市場が閉じたあとの朝の5時からの数時間は動が小さいことがほとんどです。
もちろん大きなニュースが飛び込んでくれば早朝でも値幅が大きくなることがあります。朝8時ぐらいまでは幅の狭いレンジになりやすいことがFXのセオリーです。
早朝にFXをしていると窓開けになる時がありますが、午前中に窓閉めをしようとする動きになる傾向があるのが有名です。スキャルピングをして儲けたいのなら窓開けがある時にエントリーをして窓が閉じるのを待つといいです。
様々なFXの傾向について知るためには、コツを理解しているプロに相談するのがいいのですが、知り合いにFXが上手い人がいないと悩むことがありがちです。
LINEのような他人と簡単に繋がれるアプリには自称プロが多くいるのですが、安易に相談をして詐欺にあわないように気をつけましょう。
FXで勝てるようにしてあげるからと言ってお金を要求してくる人は、返金をしてくれなかったり、詐欺の儲け話をする可能性があるから用心が必要です。
LINEで有料のセミナーに誘ってくる人がいても、返金詐欺について疑うことが欠かせないです。スプレッドが狭くなる時は注文が多く入りやすいから大きくレートが変化しがちです。
日本株が上がりそうだからドル円も連れて上がるという思惑で動いたりもします。
日本よりも米国の経済指標の方がFXに与える影響は大きいのが基本です。
米国の重要な経済指標が発表される日は、勢いが出た時にすぐに反応できるように準備をしてほしいです。情報収集をしていれば経済指標発表後の素早い動きに臨機応変に対応できるでしょう。
米国の雇用統計がインパクトの強いものだった場合は、短時間でびっくりするほど値幅が大きくなるから儲かるチャンスです。
日経平均株価の上下の動きにいつも反応するとは限らないですが、株高がドル円が上がる理由になることは少なくないです。
日本時間で取引する人は、午前中にドルを買おうとする大口の投資家がいるからドル高円安の動きになりがちという傾向を頭に入れておくといいです。午前中しかデイトレードをできない場合は、なるべくドルストレートを避けて、傾向が分かりやすいクロス円を売買するのがベストな投資法です。
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